ここに掲載されている3本のラブフルートは、それぞれに音を出すための形状が異なっています。
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金属板(真鍮板)とバードを組み合わせたスタイル。金属板を樹脂板や皮革などを利用したものもあります。ブルーレイバンクリエーションのラブフルート工房では、真鍮板を使用したものを基本的なスタイルにしています。
本体とプレートとバードは革紐で固定されますが、このスタイルでは位置を安定させるまでに少し手間取ることがあります。音色のニュアンスの変化を味わう場合はこのスタイルが適していると思います。金属板を使用したフルートの中には、金属板を接着固定したものを使用しているものもあります。このスタイルは、発音のポイントは完全に金属エッジのみになります。
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このスタイルは本体に段差を付け、バードとの間に隙間を作ることで音を出すように作られています。段差の作り方は様々で
すが、基本的な発音の仕組みは共通しています。
断面形状が水分の吸水率によって変形、劣化しやすい傾向はありますが音色には特有のナチュラル感が生まれます。
上記の写真にバードを載せた状態です。バードによって本体の隙間が塞がれ、息が流れて音が生まれます。
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これはバードの裏側に溝を作って息を送り込むスタイルのフルートです。バードの位置変更のみで音のニュアンス、ポイントを
見つけることができます。イントネーションは弱くなりますが、独特の柔らいナチュラル感が生まれます。耐水性を考えるとバード
の樹種はある程度制約が生まれます。メンテナンスはバードのみで対処できる利点があります。
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このブログでは、今までHPやラブフルート日記などで言葉の説明を中心にしてきたものを、ある程度画像を加えて
説明しています。よろしければ参考としてHPやラブフルート日記などもご覧ください。
ブルーレイバンクリエションのラブフルート工房では、総合的に考えて金属プレートを取り入れたフルートを基本スタイルにしています。
メンテナンスを考えたときに、本体にダメージを与えず、発音部の水分の影響がある程度セーブ出来ることを考慮しています。
また、音の多様な変化、奥深さを感じることを考えてプレートスタイルを基本にしています。このスタイルは最初の頃は、ポジショ
ニングに手こずりながらも、次第に自分のベストポジションを見つけていくようになります。
変化と発見のプロセスから学ぶ事、感じる事の大切さがこのスタイルを基本にしている理由といえるかもしれません。
勿論、あくまでも基本スタイルですから、御要望があればどのスタイルでもお作りしています。それぞれのスタイルのフルート
にも、音のニュアンスの奥深さは十分あります。プレートスタイルは、より複雑なニュアンスを持っているということになります。
* ポジショニングに振り回されずに吹きたいと望まれる場合には、プレートスタイル以外のスタイルをお勧めします。
* 上記のスタイル以外にも、シンプルなスタイルのフルートは見られますが、煩雑にならないように比較的多用されているス
タイルを紹介しています。